公開日: 2022年11月9日

更新日: 2024年8月28日

TKTXクリームの効果と3つの副作用を徹底解説

今やTKTX麻酔クリームを使ってタトゥーの痛みを無くすのが当たり前になってきています。

ひと昔前は痛みを我慢してタトゥーを彫ることが美学とされていましたが、今ではできるだけ痛みを少なくしてタトゥーを彫ってもらうのがトレンドです。

驚くべきことに麻酔クリームを使う方のほとんどがTKTXクリームを選んでいます。

 
しかし、TKTX麻酔クリームを使用される方の中にはあまり効果や副作用を気にせずに使われる方も少なくはありません。

もし、あなたがこれからを使う予定があるのなら、必ず効果と副作用を事前に把握するようにしてください。

 
TKTX麻酔クリームは大人気でシリーズ化されており、麻酔濃度でも10種類以上もリリースされているので、効果や副作用を知らずに適当に選んでしまうのは危険です。

効果や副作用を知らないと自分に適した麻酔濃度を選べないですし、綺麗にタトゥーが彫れない可能性だってあります。

 
また、肌が弱い人が麻酔濃度の高いものを選んでしまうと副作用が現れる確率が高くなります。

そうならないためにも今回はTKTXクリームの効果と副作用を徹底的に解説していきます。

 

TKTXクリームの効果は痛みの軽減

TKTX痛み

麻酔クリームを利用したことがない方にとって一番心配な点は、クリームを塗るだけで本当に麻酔効果があるのか?ということでしょう。

そうした不安を抱えている方のために、TKTXクリームがどのようなものかを具体的にお伝えしていきます。

 
まず、麻酔効果がどれくらいあるのか?に関して結論から言うと

『塗る部位や使用濃度、その日の体調によって麻酔効果は異なる』です。

 
ここでまず注意したいのが、麻酔と言っても『まったく痛みを感じない』という状態にはならないということです。

TKTX麻酔クリームを使用しても、多少の痛みや不快感を感じることがあります。

しかし、その痛みのレベルはTKTXクリームを使用していない場合を100とすれば、使用した場合には20程度と、大幅に痛みを軽減することができます。

 

持続効果時間は約100分~120分

TKTX効果時間

次に知っておくべきことは、麻酔効果の持続時間はどのぐらいあるのか?ということですが、これは使用する種類(麻酔濃度)によって異なってきます。

TKTX麻酔クリームと一括りにしていますが、含まれる成分や使用する麻酔濃度によって、様々な種類の商品があるためです。

そして、効果を得られる時間に関しては、個人差や塗り方などの要因で多少前後しますが、目安として100~120分ほどとされています。

 

麻酔効果は条件によって変わる

TKTX麻酔クリームを使用することで、麻酔効果は確かに得ることができますが、その効果が十分に発揮されないことがあります。

その条件は様々ですが例えば、塗り方が甘かったり、麻酔が効きにくい体質だったり、痛みに敏感な人、施術時の体調によっても痛みの感じ方が変わってきます。

 
こうした要因の一つとして、体が弱っている状態では体の防衛機能が弱っている部分を先にリカバーしようとするため、麻酔が効きにくい状態になります。

風邪で体調不良の際に似たような経験をしたことがあるかもしれませんが、体が痛みに敏感になっているため、普段よりも強い痛みを感じる可能性があります。

タトゥーを彫る際に少しでも痛みを軽減するためには、自身のコンディション管理も大切ということです。

 

TKTXの主な副作用は3つ

TKTX副作用

次にTKTXクリームを使用した際の副作用について話をしていきます。

初めて麻酔クリームを使おうか迷っている方が心配な点は、副作用の有無にあると思います。

結論からお伝えすると『副作用はあります』

 
TKTXクリームの主な副作用としては「かぶれ」「腫れ」「かゆみ」の症状があり、これは皮膚炎のような症状が現れます。

ですが、TKTXクリームに限らず、体に塗布するクリーム系の商品であれば、どのような物でもこうした副作用がでる可能性はあります。

商品の注意事項欄にもそうした際の対応について記載がされていますし、症状が出る可能性もそれほど高くなく、軽微なものが多いためそれほど深刻に考える必要はありません。

 
しかし、本番で使用する際に副作用が出たら怖いという方もいると思います。

そうした場合、事前に副作用やアレルギーがあるか確認する方法があります。

 

パッチテストでアレルギーをチェック

TKTXパッチテスト

TKTXクリームを使用した際に副作用、または個人が持っているアレルギーによって、腫れやかゆみなどの症状が出てしまう可能性はあります。

しかし、実際に利用をしてみないとそうした症状があるかわかりません。

そのため事前に少量だけ肌につけて試す「パッチテスト」というものがあります。

 
小さいころにアルコールを肌につけて赤くなるのを確認するといった行為をしたことはないでしょうか?

あれはアルコールに強いかどうかをチェックするものでしたが、パッチテストはこれと同じで、薬による副作用が出るか、アレルギー反応がないかを確認するものになります。

ではどのようにテストすればよいのか?

 

事前パッチテストの行い方

パッチテストの方法は簡単で、少量を実際に肌につけるだけです。

テストするタイミングとしては実際に使用する48時間前にはテストを完了しておく必要があります。

 
塗る場所は、反応が見やすい二の腕にクリームを少量塗って30分ほど放置してください。

その後にクリームを洗い流しますが、肌の弱い方は副作用やアレルギーの症状が出る可能性があります。

 
しばらく安静にしていれば症状は治まりますがひどい場合は医師の診断を受けてください。

副作用の症状はアレルギーの有無や体調によっても変わるため、寝不足や体調不良、お酒を飲んだ直後などは避けましょう。

なお、こうした反応が出る可能性は、使用する麻酔クリームの「濃度」によっても変わります。

 

自分に合った麻酔濃度を選ぶ

TKTX選択

副作用をできるだけ抑えたい!ということであれば、できるだけ濃度が低い商品を選ぶといった方法がおすすめです。

TKTXで一番低いのは濃度20%のブルーパッケージです。

こちらは麻酔濃度が一番低いため、かぶれやかゆみといった副作用もほどんど出ない商品です。

※濃度が弱いためその効果も弱く、短時間の施術に向いている商品なので、その点はご注意ください。

 
麻酔濃度の大きな違いは麻酔濃度が低い商品は痛みを感じやすい(麻酔効果が低い)ですが、かぶれや腫れといった副作用のリスクも低くなります。

麻酔濃度が高い商品は痛みは感じづらい(麻酔効果が高い)ですが、肌に合わない人や、アレルギーがある人は副作用も出やすいといった点があります。

これは麻酔クリームだけではなく、どのような薬にもメリットやデメリットは存在するため、自分に合った使い方をしていくのがベストな使い方です。

 
また、麻酔クリームに含まれる成分についてこちらの記事も読んでみてください。
⇒ TKTXの麻酔成分「リドカイン」とはなに?

 

まとめ

今回はTKTXクリームの効果や副作用についてお伝えしました。

TKTXは塗るだけで麻酔効果を得られ、簡単に痛みを軽減することができる便利なクリームです。

しかし、ときには副作用やアレルギーの症状が出ることもあるため、正しい用法・用量を守ることが重要です。

また、事前にパッチテストを行うことでアレルギー反応を確認できます。

 
何にでも言えますが、使い方さえ間違わなければとても便利なアイテムなので、ぜひ活用してください。

ただし、クリームの使用を嫌がる彫り師さんもいるため、彫り師さんへの事前相談は欠かさないようにしましょう。

 

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